女郎花色の柔らかい色合いに光沢感が 目を引く幾何学模様の地模様が美しいお着物です。 女郎花(おみなえし)色とは、 平安時代から使われてきた日本の色の一つで、緑がかった黄色です。 本来は襲(かさね)の色目といって、十二単など着物を 重ねたときに使われた色で、これは表地が 黄色、下地が萌黄(もえぎ)色の布の組み合わせでした。
白いお花がとても上品なお着物なので、 お稽古、観劇、友人との食事会、同窓会、 ちょっとしたパーティーなど色々なシーンで着用できます。