Description
着物の種類について
一色で統一された柄がなくシンプルな見た目の着物です。
色無地とは…
色無地とは、日本の和服の中で柄のない黒以外の無地の和服のことをいいます。
家紋を入れることで訪問着などや付け下げなどと同様に礼装として着ることもでき、家紋がなければ略礼装や普段着として着ることができるうえ、黒の帯をすることで略式の喪服とすることも可能であるというTPOを選ばない便利な和服である。また、薄いグレー地の九寸帯などをすれば、法事にも可能です。
色無地の特徴は…
色無地最大の特徴は、入れる紋の数によってカジュアル・フォーマル両方に対応できる点です。フォーマルな場面では葬式やお通夜などに使え、カジュアルな場面では普段着やお洒落着としても使えるとても便利な着物。使える用途が幅広いという、他の着物にはない要素があることが色無地の魅力となっています。それに加え、色無地は付け下げや訪問着と比べても劣らない品格があることも、人気の理由の1つです。
色無地が使える場所は紋の数にもよりますが、主に結婚式やお子様の七五三、お茶会など準礼装として使われることが多いです。