付け下げ 秋草紋様 薄墨色

¥25,000 税別

白銅色に秋草が線描きで描かれた落ち着きのある単衣のお着物です。
所々に刺繍で施されているお花が目を引きます。

寄り添うように咲く秋草の文様は、
人生の無常観を感じさせてくれる日本ならではの文様です。
残暑が厳しい時期に身にまとうことで、季節感を一足早く味わえることが出来ます。
こちらのお着物は、バチ衿になっておりますので、着付けも簡単で、厚みがないため、涼しく感じます。

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SKU: ke-11 Categories: , Tags: , ,

Description

着物の種類について

小ぢんまりとした絵柄や小さなパターン装飾を部分的に描いた付け下げの着物です。

付け下げとは…

生地の一部のみに小さくおさまっている細かな模様が施されている和服を指します。訪問着の代用品とされることもありますが、着物の格としては訪問着に次いで高いものに当たります。派手な印象を与えがちな訪問着を着用するには少し大げさな場面(小さなパーティーや観劇、お茶会など)ではよく上品なオシャレ着として着られ、訪問着と同様に既婚・未婚問わず着用できます。また、多くの場合は訪問着に比べて割安な価格で手に入りますので、何着か持っておくと便利です。

付け下げの特徴は…

小さめの模様を使用した装飾や小ぢんまりとした絵柄が部分的に施されているのが特徴です。訪問着とは反対に、模様が縫い目にかからないように描かれていますが、着用した時に全ての柄が上を向き、左右の身頃や肩から袖にかけては繋がりません。これにより、模様が飛び飛びに施されることになりますが、全体的にバランス良く裾や袖、胸や肩の部分に配置されている。

 

着物の柄について

秋草紋様の着物です。夏用のきものや帯に使われます。の七草をはじめ、の野原に咲く花を組み合わせたもの、あるいは単独で用いたものの総称です。京都・高台寺には桃山時代の写実的で雅な秋草文の蒔絵が残されています。

Additional information

種類

付け下げ

身丈

152cm

裄丈

60cm

袖丈

48cm

裏地

なし(単)

主色

薄墨色

秋草紋様

特徴

刺繍・バチ衿

サイズ参考図

着物のサイズについて