付け下げ ガマの穂紋様 薄柳色

¥10,000 税別

光沢感のある若菜色に地模様が美しく、
どこか哀愁が漂う雰囲気のお着物です。
粟(あわ)の様に見える特徴的な柄に金彩が施され目を引きます。
流水と風になびく草が相まって美しい流れを作っています。
絶えず留まることなく一瞬で消えてしまう様子を形にした流水は濁らず常に清らかであること、
苦難や災厄を流し去ることから、吉祥文様の代表として挙げられます。

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SKU: ke-33 Categories: , Tags: , ,

Description

着物の種類について

小ぢんまりとした絵柄や小さなパターン装飾を部分的に描いた付け下げの着物です。

付け下げとは…

生地の一部のみに小さくおさまっている細かな模様が施されている和服を指します。訪問着の代用品とされることもありますが、着物の格としては訪問着に次いで高いものに当たります。派手な印象を与えがちな訪問着を着用するには少し大げさな場面(小さなパーティーや観劇、お茶会など)ではよく上品なオシャレ着として着られ、訪問着と同様に既婚・未婚問わず着用できます。また、多くの場合は訪問着に比べて割安な価格で手に入りますので、何着か持っておくと便利です。

付け下げの特徴は…

小さめの模様を使用した装飾や小ぢんまりとした絵柄が部分的に施されているのが特徴です。訪問着とは反対に、模様が縫い目にかからないように描かれていますが、着用した時に全ての柄が上を向き、左右の身頃や肩から袖にかけては繋がりません。これにより、模様が飛び飛びに施されることになりますが、全体的にバランス良く裾や袖、胸や肩の部分に配置されている。

 

着物の柄について

ガマの穂紋様の着物です。 昔から、若葉を食用、花粉を傷薬、葉や茎はむしろや簾の材料として使われてきた。 雌花の熟したものは綿状(毛の密生した棒様のブラシ状)になり、これを綿と呼ぶ。 火打ち石で火を付けていた時代には、綿に硝石をまぜてほくちとして用いることがあった。

Additional information

種類

付け下げ

身丈

157cm

裄丈

65cm

袖丈

51cm

裏地

あり(袷)

主色

薄柳色

ガマの穂紋様

特徴

金入り

その他

表地→両衿にわずかなファンデ汚れ、左前汚れ

サイズ参考図

着物のサイズについて