付け下げ ススキ紋様 きなり色

¥10,000 税別

桜色から薄墨色へのぼかしが美しく、どこか哀愁漂う秋を感じる絽のお着物です。
シンプルな線描きと銀彩ですすきが描かれております。
すすきは万葉の時代から神が依るもの、神への供え物、魔除けとして用いられてきました。

すすき柄の着物は、夏・秋に着るのがおすすめです。
まだ残暑のきびしい時期(8月8日〜9月初旬頃)に着ることで、一足先に涼しい秋を先取りしましょう。

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SKU: ke-58 Categories: , Tags: , ,

Description

着物の種類について

小ぢんまりとした絵柄や小さなパターン装飾を部分的に描いた付け下げの着物です。

付け下げとは…

生地の一部のみに小さくおさまっている細かな模様が施されている和服を指します。訪問着の代用品とされることもありますが、着物の格としては訪問着に次いで高いものに当たります。派手な印象を与えがちな訪問着を着用するには少し大げさな場面(小さなパーティーや観劇、お茶会など)ではよく上品なオシャレ着として着られ、訪問着と同様に既婚・未婚問わず着用できます。また、多くの場合は訪問着に比べて割安な価格で手に入りますので、何着か持っておくと便利です。

付け下げの特徴は…

小さめの模様を使用した装飾や小ぢんまりとした絵柄が部分的に施されているのが特徴です。訪問着とは反対に、模様が縫い目にかからないように描かれていますが、着用した時に全ての柄が上を向き、左右の身頃や肩から袖にかけては繋がりません。これにより、模様が飛び飛びに施されることになりますが、全体的にバランス良く裾や袖、胸や肩の部分に配置されている。

 

着物の柄について

ススキ紋様の着物です。薄とも書き、花穂が出たものは尾花といいます。万葉の時代から、神への供え物や魔除けとして用いられてきました。衣裳の文様には、単独で表現されることは少なく、他の秋草や月、小島などと組み合わせて写実的に描かれたものが主流です。

Additional information

種類

付け下げ

身丈

154cm

裄丈

68cm

袖丈

48cm

裏地

なし(単)

主色

きなり色

ススキ紋様

特徴

その他

衿、背中、両前シミ

サイズ参考図

着物のサイズについて