付け下げ 桜紋様 檸檬色

¥30,000 税別

苅安色から老緑色のぼかしが美しいちりめんのお着物です。
たくさんの桜が川の流れの様に描かれており目を奪われます。
所々に金彩と銀彩で施されているお花もあり、とても優美です。
桜の川の中に、うっすらと描かれた大きい梅が印象的です。

桜は春の訪れを告げる花であることから「物事のはじまり」を意味する模様です。
桜柄の着物をフォーマルなシーンで着用する場合には、
それぞれのシーンにおけるマナーを守ってコーディネートをお楽しみ下さい。

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SKU: ke-61 Categories: , Tags: , ,

Description

着物の種類について

小ぢんまりとした絵柄や小さなパターン装飾を部分的に描いた付け下げの着物です。

付け下げとは…

生地の一部のみに小さくおさまっている細かな模様が施されている和服を指します。訪問着の代用品とされることもありますが、着物の格としては訪問着に次いで高いものに当たります。派手な印象を与えがちな訪問着を着用するには少し大げさな場面(小さなパーティーや観劇、お茶会など)ではよく上品なオシャレ着として着られ、訪問着と同様に既婚・未婚問わず着用できます。また、多くの場合は訪問着に比べて割安な価格で手に入りますので、何着か持っておくと便利です。

付け下げの特徴は…

小さめの模様を使用した装飾や小ぢんまりとした絵柄が部分的に施されているのが特徴です。訪問着とは反対に、模様が縫い目にかからないように描かれていますが、着用した時に全ての柄が上を向き、左右の身頃や肩から袖にかけては繋がりません。これにより、模様が飛び飛びに施されることになりますが、全体的にバランス良く裾や袖、胸や肩の部分に配置されている。

 

着物の柄について

桜紋様の着物です。通年使うことができます。主に春に使われることが多いです。
桜は日本の代表的な花ですが、鑑賞されるようになったのは平安時代です。当時の桜は山桜で文様もそれを意匠化したものですが、次第に八重桜や枝垂れ桜など種類が増え、江戸時代には桜川や桜楓、花筏などの組み合わせ文様もあります。奈良の吉野山や京都の嵐山など桜の名所が文様化されることもあります。

Additional information

種類

付け下げ

身丈

162cm

裄丈

67cm

袖丈

49cm

裏地

あり(袷)

主色

檸檬色

桜紋様

特徴

金彩・ちりめん

その他

裏→衿中央に点のシミ

サイズ参考図

着物のサイズについて