付け下げ 梅紋様 金色

¥5,000 税別

気品のある金色に彩り豊かな刺繍が施され、
金彩で描かれた芝草やお花や鶴、沙綾形の地模様、
海松色の裾へ向けてのぼかしが、とても美しい絢爛豪華なお着物です。

雪輪に松と梅が刺繍で施されています。
雪輪は、雪の結晶が文様化されたもので、この模様には五穀豊穣を願う意味があります。
梅や松も忍耐力や生命の誕生を意味する縁起の良い文様なので、
式典、祝賀会、パーティー、観劇、女子会、同窓会、お食事、お買い物などにいかがでしょう。

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SKU: ke-62 Categories: , Tags: , ,

Description

着物の種類について

小ぢんまりとした絵柄や小さなパターン装飾を部分的に描いた付け下げの着物です。

付け下げとは…

生地の一部のみに小さくおさまっている細かな模様が施されている和服を指します。訪問着の代用品とされることもありますが、着物の格としては訪問着に次いで高いものに当たります。派手な印象を与えがちな訪問着を着用するには少し大げさな場面(小さなパーティーや観劇、お茶会など)ではよく上品なオシャレ着として着られ、訪問着と同様に既婚・未婚問わず着用できます。また、多くの場合は訪問着に比べて割安な価格で手に入りますので、何着か持っておくと便利です。

付け下げの特徴は…

小さめの模様を使用した装飾や小ぢんまりとした絵柄が部分的に施されているのが特徴です。訪問着とは反対に、模様が縫い目にかからないように描かれていますが、着用した時に全ての柄が上を向き、左右の身頃や肩から袖にかけては繋がりません。これにより、模様が飛び飛びに施されることになりますが、全体的にバランス良く裾や袖、胸や肩の部分に配置されている。

 

着物の柄について

梅紋様の着物です。通年使えます。正月や新春に向きます。
奈良時代初期に日本にやってきました。極寒の中ほかの花に先駆けて咲く梅は、逆境に耐える人生の理想とされ、縁起のいい花として愛好されてきました。
また、学問の神様とされる菅原道真が梅の歌を詠んだことから、梅は道真公の象徴となり、やがて天満宮の社紋になりました。

Additional information

種類

付け下げ

身丈

155cm

裄丈

64cm

袖丈

49cm

裏地

あり(袷)

主色

金色

梅紋様

特徴

地模様、刺繍入り、金

その他

表地→左前袖汚れ

サイズ参考図

着物のサイズについて