着物を心から楽しむ
自分に寄り添ってくれる着物と出会う機会を
着物販売・ネットショップ
日月下桃山では、良質な中古・新古品の着物と帯を、実店舗での販売に加え、自社ネットショップにて販売しています。弊社の専門バイヤーがそれぞれの材質を確認し、一着一着を丁寧に選んだもののみ取り扱っています。
※300字※ 私は大学卒業までドイツで暮らし、その後2017年末から日本に移住しました。数ヶ月後にはご縁があって「煎茶道黄檗売茶流」に入門し茶道を学び始めたのですが、その効果は思ったよりも早く現れました。
最初に自分の変化に気がついたのは、初めて大勢の前でお手前を披露する瞬間でした。普段は緊張しやすく人前に立つのが難しかったのですが、その時は自然と身体が動きました。何度も繰り返してお手前の練習をしたことだけではなく、正しい呼吸や姿勢、お茶と向き合うことによって落ち着いた状態でいられたのだと思います。
緊張しすぎるわけでもなく、脱力しすぎるわけでもない。人が生きる上での最も自然な状態を維持する力がお手前にはあるのかもしれません。多くのストレスを抱えながら生活する現代人にこそ、ぜひとも茶道を体験していただきたいと思います。
お着物のご購入は、ネットショップをご覧ください。


きもの会員
日月下桃山で一度お着物をご購入いただいたお客様には、無料で着物に関する知識や着付けの手順を学べる「きもの会員」サービスを提供しています。「自分で着られない」ことは、もはや憧れのお着物を買わない理由になりません!
※300字※ 黄檗売茶流の起源を辿ると、禅僧(黄檗宗)の茶礼を形式化したところから始まります。流派の名前の元になっている茶人「売茶翁」は全国各所を旅して回り、煎茶を大衆に普及させました。私達が普段何気なくお茶を飲んでいるのも、その時の功績のおかげなのかもしれません。
抹茶の茶道が武士や貴族のものだとすれば、煎茶道はその対称ともいえる位置付けとなります。誰に対しても門戸を開き、お金のない方には無償で提供していたこともあるそうです。
「日常をステキに生きる」
そのきっかけとして煎茶道を生活に取り入れていただけると幸いです。
その他企画・イベント
※100字※ 京味トラベルの事業が始まったのは、「本物の京都を味わってほしい」というそんな想いからでした。大人数を対象に、簡略化された体験サービスが多いことを危惧し、本物の文化をお届けすることを理念として私達は活動しています。
※300字※ 京都の町はとても奥深く、幼い頃から住んでいてもその全てを知ることはできないでしょう。
立ち並ぶ町家の一軒一軒に長い歴史があり、それぞれが代々培われた技術を蓄えています。
細々と続く歴史や家系。知れば知るほど奥がある、終わりのない文化の追求。
その魅力のほんの一部でも知っていただき、京都の良さを感じていただけるように、日本文化の代表格である「お茶」をテーマに紹介します。あまりにも有名な千利休は、茶室で抹茶を点てることで世の中に知られていきました。格式が高く、教養が必要とされる文化ではありますが、その対称に煎茶による茶道があります。中国から渡り、禅と共に大衆へと知れ渡った文化です。
全ての方が対象なので、堅苦しさを無くし、お客様に対しては気軽にお茶を楽しんでほしいという思いが込められています。
他では味わうことのできない本物の文化を、ぜひ味わってみませんか?
